お客様と向き合い、
課題を明確にできる人材を目指して
プロジェクトリーダー
2012年度 入社
開発だけじゃない、お客様と向き合う仕事
新卒で就活されたときは、どのように業界や業種を決められていましたか？
大学の学部が経済学部ということもあり、当初は金融業界、中でも銀行・保険と、製造業の営業職を軸に就職活動をしていました。
しかし就職活動の中でIT業界を知る機会があった際に、「ずっとPCに向かって黙々とプログラミングをしている」というイメージから「お客様のやりたいことを形にする」というコミュニケーションの側面が強い仕事であると感じました。
そのため、改めてIT業界を軸とした就職活動を進めるようになりました。業界に対して感じた内容は、現在の業務においても実感しています。
IT業界へ目を向けさせてくれた会社
アレックスマネジメントへの入社を決意された決め手・ポイントなどを教えてください。
決め手としては2点ありました。
1点目は、会社説明会の中でIT業界のイメージを変えてくれた会社だったことです。IT業界を「住宅の建築」に例えてわかりやすくSEの仕事内容を解説してもらえたことで、自分の中のIT業界に対するイメージがガラッと変わったことを覚えています。
2点目は、一般社員から社長まで役職に関係なく同じ印象を持てたことです。説明会や面談でお話ししたすべての社員から朗らかな印象を受け、学生ながら「この人たちとなら頑張って仕事ができそう」と思いました。
顧客の視点から見たシステム開発の大切さ
今まで参加されてきたプロジェクトの中で、特に印象深かった業務はありますか？
業務を通して様々な業界と関われるのがIT業界の特徴ですが、その中でも特に、物流業界の在庫管理システム導入が一番印象に残っています。
システムではトラックに荷物を運搬する自動倉庫設備との連動もあったため、実際に物流拠点にて物が動いたのを見たときに感動したことを覚えています。
ただシステムを作って納品するだけではなく、現場での業務を実際に目の当たりにしながら開発したことで、業務内容を理解することの大事さを改めて勉強させられた業務でもありました。
お客様に選ばれる「視点」を持った人材でありたい
今後携わっていきたい業務や目標があれば、ぜひ教えてください。
これまでは、お客様の課題が明確になっている状態でどのように最適化していくかという方向で業務に携わってきました。
そのため、今後はお客様と一緒に課題を抽出しその解決に向けたご支援ができるような仕事をしていきたいと考えています。
昨今の社会ではDXが叫ばれていますが、その実現にはこれまでとは考え方を大きく変えていく必要があると思います。
私個人としても、様々な視点から物事を捉えられるようになり、よりお客様に選んでいただけるような人材になっていきたいと思います。